「ダイエットしたほうがいいってわかっているけどやる気がでない」「モデルの写真を待ち受けにしてモチベーションを上げよう」って考えていますか?
結論から言うと、ダイエットにモチベーションはいりません。
理想とする目標があって、それをモチベーションに頑張ることが無駄というわけではありません。感情を奮い立たせることでダイエットの助けになることは間違いありません。
ただ、無理にモチベーションとなるものを探さなくてもダイエットは成功します。
必要なのはモチベーションではなく毎日のほんのちょっとの頑張りです。
その理由を説明していきますね。
Contents -目次-
モチベーションだけじゃダイエットは長続きしない
モチベーションだけではダイエットは長続きしません。
ダイエットって1日や2日でできるものじゃないですよね。目標とする体重によりますがだいたい1ヵ月から長ければ年単位で取り組むものです。
”モチベーションを上げる”とは、目標とするものを意識することでやる気を出すということです。そのやる気を原動力にしてダイエットに取り組む仕組みです。
つまり、「やる気をだす⇒運動or食事制限」という構図です。モチベーションありきで考えると、これを目標に到達するまで長期間繰り返す必要があります。
私も経験があるのですが、モチベーションを上げようとしてスマホの待ち受けを変えてみてもいつのまにか慣れてしまったり、ダイエット成功体験記を読んでやる気を出しても2,3日で忘れてしまったり、モチベーションの維持って結構難しいんです。
やる気に溢れていて「よしやるぞ」という気分のときは上手くいくのですが毎日そうもいきません。体調が悪かったり、疲れていたり、嫌なことがあったり、そういうときにモチベーションを上げるのはしんどいものです。
モチベーションはあったらラッキーぐらいの特別ボーナスとして考えましょう。
ダイエットに必要なもの、それは毎日のほんの少しの頑張り
ダイエットに必要なもの、それは毎日のほんの少しの頑張りです。
キーワードは、「毎日」と「ほんの少し」です。
嫌だと思いながらダイエットしていませんか?そういうダイエットは長続きしません。
ダイエットに必要なのは継続です。目標に達成するまで続けることです。
毎日継続できれば時間はかかっても必ず痩せることができます。
継続のコツはダイエットの取り組みを「習慣化」することです。
日常生活のなかで習慣にしていることはありますか?歯磨きだったりメイクだったり毎日していることを思い浮かべてみてください。
歯磨きやメイクってそんなに辛くないですよね?同じようにダイエットも辛くなければ毎日の習慣にできるはずです。
辛くない程度の「ほんの少し」の頑張りを習慣にしてダイエットに取り組んでみませんか?
やる気がでないけど痩せたい人におすすめの本
小さなダイエットの習慣 (著:スティーヴン・ガイズ)
「ばかばかしいほど小さな習慣」を休まずコツコツと続け、長期的な減量の成功を目指す本です。習慣化に重点を置いたダイエット法を提唱しています。毎朝の歯磨きのようにダイエットの習慣を自然と生活の中に組み込むことで、苦しむことなく痩せることを目指します。様々なダイエットに挑戦してきては失敗してきた人に読んでほしい1冊です。
ダイエットを習慣化する
習慣化について詳しくは↓の記事にまとめました。読んでみてください。
[kanren postid="73"]