Webライター

Webライターのおすすめ勉強方法5選|スキルアップで効率よく稼ごう

「しっかり勉強して本格的にWebライターに取り組みたい」
「いままでなんとなくネットで情報を集めながらWebライターをしていた」
「これからWebライターの仕事をしたいけど勉強方法がわからない」
とお悩みの方に向けて、Webライターの勉強方法について紹介します。

結論からいうと、ライター講座で勉強しながら足りないところは他のもので補足するのがおすすめです。実際に筆者はライター育成講座の「WritingHacks」を受講しつつ、その都度必要だと思うテーマについては書籍やネットで勉強しています。

筆者はこの勉強方法によって、Webライターとしては働き始めてから3ヵ月で月7万円程度稼げるようになりました。ちなみに1日あたりの稼働は1日2~3時間程度なので、副業ライターとして活躍したい方にも再現性の高い方法です。

この記事では、

について解説します。ぜひ最後まで読んでみてください!

Contents -目次-

Webライターにおすすめの勉強方法は5つ

効率よくWebライターとして稼ぎたいなら、スキルアップのための勉強は欠かせません。
Webライターにおすすめの勉強方法は次の5つです。

  1. ライター講座を受講する
  2. 書籍で勉強する
  3. 人気サイトで勉強する
  4. ブログ運営をする
  5. 記事を添削してもらう

それでは、この5つについて順番に解説していきますね。

1.ライター講座を受講する

ライター講座を受講することで、Webライターで必要とされる知識を体系的に勉強できます。デメリットとして相応の費用がかかることが挙げられますが、実績のあるWebライターに教えてもらえる点や、ライター講座を受講していること自体がアピールポイントになる点などメリットも多い勉強方法です。

ここで、おすすめのライター講座を3つ紹介します。

ちなみに筆者はWriting Hacksを受講していますよ

Writing Hacks(株式会社スキルハックス)

概要

Webライティングの基礎からしっかりと学べる講座です。
高単価案件が取れるスキルのあるライターになることを目標にカリキュラムが組まれています。
【カリキュラム】
Webライティングの基礎やSEO知識、リライト案件、取材記事などのほか、仕事の取り方や単価交渉の仕方など網羅的に解説。

値段

69,800円(税込)

サポート期間

無期限(質問サポート付き)

URL

https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks/

Webライティング実践講座(宣伝会議ONLINE)

概要

宣伝会議運営する短期集中型のオンライン講座です。
オンデマンド配信講座3回、ライブ配信講座3回の計6回分の講義が受講できます
【カリキュラム】
・いま求められるWeb集客施策と検索エンジン対応の基礎
・WEBメディアに求められる空気感とは
・ライティングに先立つ情報の収集と整理
・「見出し」と「文構造」から改善する
・「読まれる仕掛け」を理解する
・「現場で生きる技術」を身につける

値段

86,900円(税込)

サポート期間

オンデマンド配信講座は7日間視聴可能
ライブ配信は当日のみ

URL

https://www.sendenkaigi.com/class/detail/web_writing_live.php

WEBライターコース(クラウドカレッジ)

概要

クラウドワークス公式Webライター検定2級の動画教材と本コースオリジナルの課題シートを通して、集中トレーニングを行っていきます。
【カリキュラム】
文章術や構成の作り方、キャッチコピー作成方法、SEO知識を解説。クラウドワークス公式Webライター検定2級の教材もあり。

値段

19,800円(税込)

サポート期間

4週間

URL

https://crowdcollege.crowdworks.jp/writer_application

2.書籍で勉強する

書籍での勉強は、「1,000円程度から手軽に購入できる」「複数の人の目を通して出版されるのである程度内容の裏付けがある」点でおすすめです。Webメディアより体系的に勉強できますし、情報量に対する価格の面でも優秀です。

ここでは、おすすめの本を4冊紹介します。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

読者に最後まで読んでもらえる文章を書くための本質的な考え方にはじまり、日本語の使い方などのライティングの細かなテクニックまで網羅されています。図解を交えながら読みやすい文章で書かれているので、初心者におすすめの一冊です。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

読まれる文章を書くための論理展開やリズム、構成の作り方について、わかりやすい例を交えながら解説しています。「わかりやすい文章が書けない」という悩みは、構成を見直すことで解決される可能性があります。文章をブラッシュアップしたいという人におすすめです。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—

SEOの基本的な考え方について解説しながら会話形式でストーリーが展開されており、初心者でも読みやすい本です。ストーリーの合間に項目ごとのまとめページが挟まれているので、体系的な理解もしやすいでしょう。

売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000

Webライティングでは、いかに読みたくなる記事タイトルを付けられるかが重要です。この本には、コピーライティングにおける「PASONAの法則」にのっとった2000種のキーフレーズが紹介されています。キーフレーズの他にも、コピーライティングのエッセンスが学べます。良いタイトルが思い浮かばないときなど、実践でも大活躍の一冊です。

3.人気サイトで勉強する

Web上には、Webライティングに特化した情報を発信しているサイトがあります。無料で情報を得られるので、お金をかけずに勉強したいという人におすすめです。ただしサイトによっては、書籍やライター講座などお金をかけて得る情報と比べてクオリティの低い情報が掲載されていることもあるので注意が必要です。

ここでは、Webライターにおすすめのサイトを3つ紹介します。

バズ部
Webコンテンツのマーケティングノウハウが掲載されているサイトです。SEOやWordPressの使い方など、Webライティングをする上で必須のテーマが勉強できます。

manablog
多くの実績を上げている有名ブロガーのマナブさんの運営しているブログです。Webライター向けのノウハウをディレクター目線で解説しています。

ハイパーメモメモ
Webライター育成講座「WritingHacks」の講師としても活躍されている沖ケイタさんが運営するブログです。Webライティングの他、Webライターとして稼ぐためのロードマップについても解説しています。

4.ブログ運営をする

Webライターの仕事の一つに、WordPressへの入稿作業があります。実際に自分でWordPressを使ってブログを運営することで、理解が深まり実践にも役立てられるでしょう。「こんな記事が書けますよ」といったポートフォリオ(作品集)も作れますし、アフィリエイト広告を掲載することで副収入も狙えますよ。

5.記事を添削してもらう

第三者から添削してもらうことで自分では気付かない部分を改善でき、文章の質がぐっと良くなります。といっても、添削の機会はなかなか得られないのが現状です。信用のある実力者から添削してもらうには、添削サービスの付いているライター講座を受講するのがよいでしょう。

他にも、Twitterの添削企画に応募したり、運が良ければクライアントからのフィードバックを受けたりするとこで、添削の機会を得られます。

Webライターが勉強する3つメリット

Webライターが勉強することで得られるメリットは次の3つです。
・収入が増える
・少ない時間で効率的に稼げる
・仕事の幅が広がる
勉強した知識を正しく身につけられれば、収入アップはもちろん働き方の幅も広がりますよ。

ここからは、上記の3つのメリットについて具体的に解説します。

1.収入が増える

スキルアップによって難易度の高い案件を受注できるようになることで、報酬額もアップします。難易度の高い案件を経験することで、Webライターとしてのモチベーションも上がりますよ。

筆者の場合、初めて受注した案件の文字単価は1円でした・・・! 最初は与えられた構成に従って執筆するだけでしたがWriting Hacksを受講したことで構成案の作成もできるようになり、現在は文字単価3円で仕事を受けています。

2.少ない時間で効率的に稼げる

Webライターとして働く場合、時給換算したときにいかに高い時給で稼げているかが重要です。勉強をすることで、つまずくポイントが減って作業時間を短縮できたり、難易度の高い高単価案件を受注できたりと、少ない時間で効率的に稼げるようになります。

3.仕事の幅が広がる

SEO記事や取材記事、リライト、LP、シナリオなど、一口にWebライティングといってもたくさんの種類のライティングがあります。適切な勉強を重ねれば、執筆ジャンルが広がるのはもちろんのこと、このようにいろいろな種類の案件を獲得できるでしょう。

LPとは?

LPとはLanding Pegeのことで、訪問者のアクションを誘導するためのページを指します。具体的には次のようなページです。
・商品の注文や問合せのページ
・セミナーなどイベントの予約ページ
・無料会員登ページ録 など

Webライターとして勉強しておきたい3つの知識

Webライターとしてスキルアップするために必要な知識は主に次の3つです。

1.Webに特化したライティングスキル
2.WordPressの知識
3.SEO知識

この3つをそれぞれ解説していきます。

1.Webに特化したライティングスキル

「誰でも好きなときに読める」というWebの特徴は、裏を返せば「嫌になったらすぐに読むのをやめられる」ということです。最後まで読んでもらえる文章を書くことがWebライティングには求められます。

具体的には

・読みたくなる記事タイトルを付ける
・読者が求める情報にすぐにたどり着けるように結論から書く
・適度にひらがなを使って読みやすくする
・一つの文章に情報を盛り込みすぎない
・同じ語尾を連続して使わない

などの手法を使って、読んでもらえる記事を執筆する必要があります。Webに特化したライティングスキルを身につけましょう。

2.WordPressの知識

WordPress(ワードプレス)とは、サイトやブログを作成できる無料のソフトウェアです。プログラミングなどの専門技術がない人でも操作できるため、多くのWebメディアで使われています。

WordPressへの入稿作業まで行うことで文字単価アップを期待できたり、自分のポートフォリオ(作品集)として使用できたりと、Webライターとしては取得しておくべき知識です。

3.SEO知識

SEOとは「Search Engine Optimization」のことで「検索エンジン最適化」を指します。Googleなどの検索エンジンでキーワード検索をしたときに、記事を検索結果の上位に表示させるテクニックです。

Webライターでは、SEOの中でも特に「SEOライティング」についての知識が必要とされます。テクニックとしては、読者ニーズに合った記事構成をしたり、記事内の適切な箇所にキーワードをちりばめたりするものが挙げられます。

SEO対策のとれた記事が執筆できれば、検索結果で上位表示される可能性が高まります。記事が上位表示されることで執筆先のメディアへの集客アップにもつながり、クライアントに重宝されるWebライターになれますよ。

Webライターが単価をあげるならジャンルを広げることも重要

Webライターとして、効率良く稼ぐためには執筆ジャンルを広げることも重要です。金融、不動産、医療といったジャンルは比較的単価が高く、これらの専門知識を勉強することで収入を上げるのも一つの手です。

私自身、ファイナンシャルプランナー2級の資格を持っていたり、投資経験があったりと、専門知識があることをアピールすることで金融系記事の案件を文字単価3円で継続受注できています。資格や経験がなくても「○○を勉強中です」とクライアントにアピールすることもできますよ。

Webライターが勉強するときの注意点

書籍やブログ、ライター講座で得られる知識は、どれも大切なものばかりです。ただし、勉強しただけでは仕事に役立てられません。勉強によるインプットと実践によるアウトプットを繰り返しながら、自分のスキルとして定着させることが大切です。

インプットだけで終わらない

Webライターの勉強をする上で気をつけたいのは、勉強しただけで満足してしまうことです。収入につなげるには、必ず勉強した知識をアウトプットすることをおすすめします。

勉強した内容をSNSにまとめてみたり、自分のブログで活用したりするだけでもいいので、必ずインプットとアウトプットはセットで行うようにしましょう。

継続的な勉強が必要

情報は日々移り変わります。現状に満足して「タスクをこなす」だけの状態では、知識のアップデートがされず、いつのまにか稼げない状況に陥ってしまう可能性があります。

勉強は一度きりで終わるのものではありません。インプットとアウトプットを繰り返し、継続的にスキルを磨きましょう。

まとめ:Webライターの勉強はインプットとアウトプットを繰り返すこと

Webライターとしてスキルアップしたいのなら、「Writing Hacks」を受講しておけば間違いありません!無期限サポート付きなので、Webライターとして分からないことがあればいつでも相談に乗ってもらえますよ。実績豊富な講師陣に直接相談できるので、心強いメンターがついてくれるような安心感があります・・・!

インプットとアウトプットを繰り返し、さらなるスキルアップを狙ってください!

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